ドバイレーシングクラブのインターナショナルマネージャー、ドバイWCデーでの日本馬大活躍を予感

2023年03月03日 11:57

 ドバイレーシングクラブのインターナショナルマネージャーが、昨年のドバイワールドカップデーで活躍した日本馬たちが先月のサウジカップデーでも好走したことや、各馬が今年もドバイWCデーに参戦することを喜んでいる。

 昨年3月末のG1ドバイターフを制した日本馬のパンサラッサは、今年2月のG1サウジCも制覇。ゴドルフィンマイルを勝ったバスラットレオンもG3の1351ターフスプリントを制した。

 競馬メディア『Thoroughbred Daily News』によると、ドバイレーシングクラブのインターナショナルマネージャーであるS.クーリー氏は「2022年のドバイWC優勝馬のカントリーグラマーがサウジで2着と善戦し、パンサラッサとバスラットレオンが優勝したのは喜ばしい限り」とコメント。

 そして「多くのトップクラスの馬たちがサウジから遠征してきたことを嬉しく思う。さらに日本からは今後数週間のうちに数頭が到着予定で、史上最強のドバイWCチームが誕生しそうだ」と続け、ドバイでも日本旋風が巻き起こる予感があるようだ。