プラチナムインベーダー、G2降格後のオークランドCで三度目の正直
2023年03月15日 12:55
現地11日、ニュージーランドのプケコヘパーク競馬場でG2オークランドカップ(芝3200m)が行われ、中間点を先頭から15馬身ほどの中団後方で通過した6番人気のプラチナムインベーダーが直線で馬場の中央を伸び、2番手から粘り込む3番人気ナーブノットバーブを差し切った(0.3馬身差)。
5馬身差の3着に最後方から2番人気のレディースマンが続き、1番人気のアクアケイドは中団から伸び切れずさらに0.4馬身差の4着に敗れた。
プラチナムインベーダーはレッドウッド産駒の7歳セン馬で、2020年元旦のG3シティオブオークランドカップ以来となる2度目の重賞制覇。当時は3戦後にG1格付けだったオークランドCで勝ち馬から1馬身差の3着に惜敗し、2021年も4着と一歩及ばなかった。その後に1年半の休養を挟む間、オークランドCはG2に降格。2年ぶり3度目の挑戦で勝利を手にした。