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NZ長距離G1オークランドC、シンコウキング産駒のロジャーザットが番狂わせ

2020年03月11日 13:11

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 ニュージーランドG1オークランドカップ(芝3200m)が現地7日にエラズリー競馬場で行われ、12番人気のロジャーザットが中団を追走から最終コーナーを先頭で回り、後続の追撃を0.8馬身振り切って勝利した。

 勝ち馬に連れて上がった3番人気サウンドと1番人気プラチナムインベーダーの2着争いはアタマ差でサウンドに軍配が上がり、2番人気のアズロは7着までだった。

 ロジャーザットはG1勝ちで重賞初制覇。1997年のG1高松宮杯(現在の高松宮記念)勝ちをはじめ日本で活躍したシンコウキングを父に持ち、7歳にして待望のタイトル獲得となった。