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NZダービーは大波乱、最低人気のクラウンプロセキューターが叩き合いを制す

2019年03月03日 13:25

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 G1ニュージーランドダービー(3歳、芝2400m)が現地2日にエラズリー競馬場で18頭によって争われ、好位から抜け出した単勝105.40倍の最低人気クラウンプロセキューターが、2番人気インアトゥウィンクリングとの叩き合いをアタマ差で制す波乱の決着となった。

 さらに1馬身1/2差の3着争いをプラチナムインベーダー(5番人気)が制し、1番人気のシュアリーセイクリッドは5着に敗れた。

 メダグリアドーロ産駒のクラウンプロセキューターは昨年10月のデビューから3連敗するも、11月末のG3ウェリントンステークスで初勝利を記録。その後は年明けのG1レヴィンクラシック8着、G2ワイカトギニー9着と連敗したが、3戦ぶりに挙げたキャリア2勝目が最大のタイトルとなった。