ハットトリック産駒のマカダミア、G3ウィルシャーSで米移籍後初の重賞勝ち

2023年05月03日 13:45

 米牝馬G3ウィルシャーステークス(4歳以上、芝8ハロン)が現地4月30日にサンタアニタパーク競馬場で行われ、3番人気のマカデミアが先頭から4馬身ほどの位置で中間点を通過すると、手応え良く進出した直線では一気に抜け出して1馬身差の完勝を収めた。

 最後方の6番手から2番人気のクアトロエルが追い込み、さらに1馬身3/4差の3着には5番人気のベリースケアリーが2番手から粘り込んだ。1番人気のクロージングリマークは勝ち馬に続いて最終コーナーを回るも、直線で伸び切れず4着に敗れている。

 マカダミアはブラジル生まれのハットトリック産駒で、2018年の8月23日に誕生。北半球の馬齢では4歳秋に相当する。2021年にブラジルでエンリケ・デ・トレド・ララ大賞などG1レースを2勝してアメリカに移籍し、2022年は4戦未勝利。今年2月に条件戦で初勝利を挙げ、続く前走のG2ブエナビスタステークスではクアトロエルに1/2馬身差で惜敗していた。これで移籍後は7戦2勝としている。