カナダ出身の名種牡馬ラングフールが死亡、日本で活躍のアポロケンタッキーの父
2023年10月20日 14:10
カナダ生まれの名種牡馬ラングフールが、繋養先のレーンズエンドファームで死亡したことが分かった。31歳だった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
ダンチヒ産駒のラングフールは、現役時代はアメリカに遠征してヴォスバーグステークスやメトロポリタンハンデキャップなどG1を3勝した。通算成績は23戦9勝。
種牡馬としてはカナダ三冠馬のワンドや米G1ベルデイムステークス勝ちのインペリアルジェスチャー、米G1ウッドワードステークスなどを制したローヤーロン、米G1アーリントンミリオンなどを勝ったジャンバラヤらを輩出した。日本ではアポロケンタッキーが東京大賞典を制している。