​BCターフスプリントを制した名牝カラヴェルが引退、ジャスティファイと配合へ

2023年12月16日 10:57

 2022年に米G1ブリーダーズカップターフスプリントを制すなど米芝短距離路線で活躍した名牝カラヴェルが引退し、繁殖入り初年度となる来年は米三冠馬ジャスティファイと配合する予定であることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 カラヴェルはミゼンマスト産駒の6歳馬。22年秋から23年春にかけて、BCターフスプリントやG1ジャイプールステークスを含めて5連勝の活躍を見せた。連覇がかかっていた11月のBCターフスプリント10着がラストランとなり、通算成績は26戦15勝だった。