仏オークス馬スパークリングプレンティ、16億円で落札も直後に買い戻し

2024年06月18日 13:20

 現地16日に仏オークスを制したばかりのスパークリングプレンティが17日に行われたゴフスロンドンセールにて810万ポンド(約162000万円)で落札。その直後に前オーナーが買い戻したことが分かった。

 英競馬メディア『At The Races』など各メディアによると、オーナーブリーダーのJP.デュボワ氏に買い戻されたスパークリングプレンティはその後、アルシャカブレーシングに所有権の一部が500万ポンド(約10億円)で売却されたという。

 P.コティエ厩舎のスパークリングプレンティはキングマン産駒。フランケル産駒の母は未出走ながらその半姉スタセリタ(父モンズン)は仏オークスなどG16勝した名牝で、その娘には日本でオークスなどを勝ったソウルスターリングがいる。