【凱旋門賞】武豊騎手「おとなしくて乗りやすそう」アルリファーに好感触語る

2024年09月28日 14:38

 武豊騎手(55)が凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=仏パリロンシャン)で騎乗するG1・2勝馬アルリファー(牡4、J・オブライエン)について初コンタクトの感触を語った。

 28日に中京競馬場で取材に応じ「強い追い切りではなかったですけど、おとなしくて乗りやすそうな馬。体調も良さそう。いい感じでした。調教では特に気になるところはなかったです」と好印象を口にした。

 今週24日に共同オーナーのキーファーズ松島正昭代表とともにアイルランドのJ・オブライエン厩舎の私設調教場オウニングヒルを訪れ、1週前追い切りにまたがった。

 欧州の大手ブックメーカーの単勝前売りオッズでは10倍前後で5、6番手の評価を受けている。1番人気は前哨戦ニエル賞を制したソジー(牡3、A・ファーブル)。日本代表シンエンペラー(牡3、矢作)は2、3番手とみられている。

出典:日刊スポーツ