ロイヤルアスコットで惜敗のロザリオン、次走は馬場次第
2025年07月10日 13:25
6月のロイヤルアスコット開催でのG1クイーンアンステークスでハナ差2着だったロザリオンの次走について、R.ハノン調教師は馬場状態が決定の重要な要素になると語った。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。
ブルーポイント産駒の4歳馬ロザリオンは長期休養明けだった5月の英G1ロッキンジステークスで3着。前走のクイーンアンSはハナ差の2着に惜敗した。
ハノン師は「ロザリオンは絶好調だ。次がどのレースになるかは100%決まっていない」「恐らく(今月30日の英G1)サセックスステークスだが、(8月17日の仏G1)ジャックルマロワ賞になるかもしれない。全ては馬場次第だ」と語った。
サセックスSに出走した場合は、愛2000ギニーとセントジェームズパレスステークスの両G1を連勝したフィールドオブゴールド、仏2000ギニー馬アンリマティス、仏G1ジャンプラ賞3着のザライオンインウィンターら3歳勢や、クイーンアンSでロザリオンを下したドックランズらと対戦する可能性がある。