ジュライC覇者ノーハーフメジャーズの父、ケイブルベイがインドで死亡
2025年08月08日 11:21
今年7月の英G1ジュライカップを制したノーハーフメジャーズの父ケイブルベイが、繋養先のインドで死亡した。14歳だった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。
インヴィンシブルスピリット産駒のケイブルベイは、現役時代に通算20戦3勝。重賞を2勝したがG1制覇には届かなかった。2016年から2022年までハイクレアスタッドで種牡馬として繋養され、2023年からはインドに移籍していた。
主な産駒にはノーハーフメジャーズのほか、ジュライカップなど英短距離G1で2着2回のドラゴンシンボル、豪G1オークリープレート制覇のアンコモンジェームズなどがいる。