英G1ヨークシャーオークス（21日）の出馬投票が現地19日に受けつけられ、前日までの6頭からA.オブライエン厩舎のワールとベッドタイムストーリーが取り消し。わずか4頭により争われることになった。

　英競馬メディア『racingpost.com』は、ヨークシャーオークスが4頭立てで行われるのは、同紙が記録を取りはじめた1988年以降で最少と報道。出馬投票後には枠順抽選が行われ、エストレンジ（1番）、ガーデンオブエデン（2番）、キリンクイーン（3番）、ミニーホーク（4番）に決定した。

　なお、大手ブックメーカー『パディパワー』の前売りではミニーホークが1.4倍の圧倒的人気に推され、以下はエストレンジ（4.5倍）、ガーデンオブエデン（11倍）、キリンクイーン（15倍）の順となっている。