シンエンペラー 熱のこもった追い切り 愛チャンピオンS→凱旋門賞へ向けて栗東でラスト11秒0

2025年08月20日 21:01

 海外遠征を控えているシンエンペラー(牡4、矢作)が20日、熱のこもった追い切りを行った。Cウッドでアンジュプロミス(新馬)、レヴォントゥレット(古馬オープン)を追走して6ハロン80秒9-11秒0。数字通りラストは末脚が切れて、それぞれに2馬身半、4馬身先着した。

 吉田助手は「来週の国内最終追い切りに向けてしっかりやりました。動きはすごく良かった。以前より背が大きくなって、余計な悪さをしなくなりました」と成長を感じていた。21日に検疫に入る。9月13日レパーズタウンの愛チャンピオンS(G1、芝2000メートル)から10月5日仏パリロンシャンの凱旋門賞(G1、芝2400メートル)への出走を予定している。

出典:日刊スポーツ