【凱旋門賞】「金曜から土曜にかけて20ミリ以上の降雨を予想」パリの雲行きが今年も怪しく…
2025年10月01日 15:06
今年も凱旋門賞(G1、芝2400メートル、5日=パリロンシャン)を目前にパリの雲行きが怪しくなってきた…。
レーシングポスト電子版は30日、凱旋門賞に関する記事の中で「水曜、木曜と乾いたコンディションが続くものの、複数の天気予報が、金曜夜から土曜にかけて20ミリ以上の降雨を予想している」と紹介。各陣営も週末の雨予報について言及している。
パリは先週24日に9ミリの大雨があった後、晴天続き。週末の天気はいまだにはっきりとしない状況が続いているが、降雨で馬場が悪化する可能性が高まってきた。
フランスギャロは29日にパリロンシャン競馬場の凱旋門賞当日(5日)に予想される馬場状況について、「ペネトロメーターは3・5~3・4で重からやや重、もし雨が降れば3・9でかなりの重馬場」と見通しを伝えている。