【凱旋門賞】前日のフランスは土砂降り！今年も道悪馬場の開催が濃厚に…不良馬場になる可能性も
2025年10月04日 17:55
今年も道悪の開催が濃厚になってきた－。フランスギャロの公式ホームページは凱旋門賞前日の4日、ホームページを更新し、現地時間午前10時1分のパリロンシャン競馬場の馬場情報を伝えた。
馬場の硬度を測定するペネトロメーターの計測値で「3・8」。3日に計測された「3・3」から大きく変動している。過去24時間の降水量は9・0ミリ。天気は変わりやすく、2～5ミリの降雨の可能性としている。これによりレース当日の馬場状態を予測したものは（散水を含む）「重（TRES SOUPLE）」となった。
日本馬が滞在するシャンティイは4日朝、土砂降りの雨。パリ市内も強い雨が降っており、不良馬場まで悪化する可能性も出てきている。