G1ペガサスWCターフ、テストスコアが僚馬ワンストライプの急追を振り切る
2026年01月25日 14:25
米ガルフストリームパーク競馬場で現地24日に行われたG1ペガサスワールドカップターフ(4歳以上、芝9ハロン)は、ラチ沿いで好位キープの4番人気テストスコアが直線で逃げ馬の外に持ち出され、大外から一気に追い込む2番人気ワンストライプを振り切った(クビ差)。
最内枠のテストスコアはゲートを決めると逃げ馬の直後で最初のコーナーに入り、そのままの位置をキープ。最終コーナーで外の好位勢が逃げ馬に離されて開いたスペースからスムーズに加速し、直線の追いくらべから抜け出すと後方追走から急追するワンストライプを振り切った。
1馬身差で3頭が並んだ3着争いを後方2番手から捲り気味に動いた10番人気のアルメンダレスが制し、1番人気のプログラムトレーディングは勝ち馬の背後を追走して直線にラチ沿いから入るも、追いくらべに後れを取ってアルメンダレスからアタマ、ハナ差の5着に敗れた。
テストスコアはルッキンアットラッキー(父スマートストライク)産駒の4歳牡馬で、2着のワンストライプともどもG.モーション調教師の管理。これが昨年6月のベルモントダービー以来となる2度目のG1制覇で、重賞はG3トランシルヴァニアステークス、G2トワイライトダービーと合わせて通算4勝目とした。
米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたレース後のコメントで、モーション師は「2頭ともスーパーな走りだった。ギャビン(レレネ騎手)はワンストライプに素晴らしい騎乗をしてくれた。少しだけ先頭に届かなかった。そして今日のマニー(フランコ騎手)はテストスコアを完ぺきに乗った」と殊勲の鞍上たちを労った。また、フランコ騎手は際どくなったゴール前について、抜け出してからテストスコアが後ろを待つような格好になり、迫られてからまた伸びたと打ち明けている。
なお、モーション師はコンスタントに使ってきたテストスコアをしばらく休養させるとし、南アフリカでG1キングズプレートを勝つなどして移籍してきたワンストライプについては直近で苦戦したウッドバインマイル(5着)、ブリーダーズカップマイル(13着)からの距離延長を好走の要因とした。