ロマンチックウォリアーが香港三冠達成へ前進、香スチュワーズC制す
2026年01月26日 11:05
現地25日、香港シャティン競馬場でG1香スチュワーズカップ(芝1600m)が行われ、三冠制覇を目指す王者ロマンチックウォリアーが昨年の三冠馬ヴォイッジバブルらを退けて一冠目を手にした。
レース序盤はマイウィッシュやラッキースワイネスらを見る形で4番手に控えたロマンチックウォリアーに対し、ヴォイッジバブルはこれをマークする形で6番手に待機。中盤に入ると両雄は逃げるラッキースワイネスとの差を詰め、それぞれ2番手、3番手で直線に入る。
その直線では残り300メートル付近からスパートしたロマンチックウォリアーが悠々と先頭に立ったのに対し、ヴォイッジバブルは伸びを欠いてついていけず、あっさりと勝負あり。ロマンチックウォリアーが後続を寄せ付けないままゴールを駆け抜けた。
1馬身3/4差の2着は逃げ粘ったラッキースワイネスで、ヴォイッジバブルはマイウィッシュらとの3着争いを制すのが精いっぱいだった。
C.シャム厩舎のロマンチックウォリアーは、故障による長期休養から復帰した11月のG2香ジョッキークラブカップ、前人未到の4連覇を果たした12月のG1香港カップに続いて3連勝。史上3頭目の香港三冠達成へ向けて第一歩を順調に踏み出した。
次走は3月1日に行われる二冠目のG1香港ゴールドカップ。最も得意とする2000メートルの距離に戻ることもあり、シャム調教師は香港ジョッキークラブの公式サイトにて「2000メートルが彼にとって最適であることは周知なので、そこは問題ない。彼の健康を保つことだけを考えれば、私にとってはとても楽な仕事だ」と語った。