NZのカラカミリオン3歳はウェルリトゥンが圧勝、2歳はドリームロカが接戦を制す

2026年01月28日 11:50

 ニュージーランドのエラズリー競馬場で現地24日にカラカミリオン3歳(芝1600m)が行われ、単勝1.2倍の圧倒的人気を集めたウェルリトゥンが抜群の発馬から中団に控えると、馬群の中から迎えた直線では逃げる3番人気ヒーフーデアーズを並ぶ間もなく差し切り6馬身差で圧勝した。

 ウェルリトゥンはS.マーシュ調教師が管理するリトゥンタイクーン産駒の牝馬で、昨年9月のデビューから無傷の5連勝とした。これまでに前々走のG1ニュージーランド1000ギニー、前走のG2オークランドギニーなど重賞を3勝している。

 また、カラカミリオン2歳(芝1200m)は2番人気のドリームロカがラチ沿いで3番手をキープすると、逃げ粘る最低14番人気マギルを際どく差し切った(0.18馬身差)。前走のG2エクリプスステークスでデビュー2連勝としていた1番人気のキンナードは、後方から馬群の大外を回る格好になって最下位に沈んでいる。

 ドリームロカは豪州のL.バーチリー調教師が管理するエルロカ(父ファストネットロック)産駒の牝馬。昨年10月のデビュー戦2着から12月の前走で初勝利をあげ、今回で通算32勝とした。

 カラカミリオンは格付けがリステッドながら2歳で賞金総額100NZドル(約9200万円)、3歳で総額150NZドル(約13800万円)と、同日のG1レイルウェイハンデキャップ(賞金総額70NZドル)よりも高い賞金が用意されている。

 なお、ニュージーランド競馬公式の『loveracing.nz』によると、圧勝した3歳のウェルリトゥンの次走についてマーシュ師は、37日に行われる最高賞金レース(総額400NZドル)のザ・キウイと言及している。