【サウジ便り】ダートの馬場はミステリアス…坂井騎手「当日どれだけ水をまくか」
2026年02月14日 21:19
はたして、どんな馬場なのか…?
サウジアラビアへ到着する前から、キングアブドゥルアジーズ競馬場のダートについて、さまざまなホースマンに取材している。
フォーエバーヤング荒木助手「土っぽいダート。去年は前の週に雨が降ったせいで脚抜きが良くて、今年より走りやすかったですね。今年は(現地入り後の)初日の前日にパラッと降って若干湿ってましたけど、去年より力がいる印象です。ただ、砂の深さやクッションは大差ないと思います」
サンライズジパング前川師「去年より深いみたいです。そこがどうかですね。Cウッドに似ていると思います。ウッドチップも入っていて“ブレンド”で脚に優しいですよね」
ベストグリーン田中淳師「締まっていてスピードが出やすい印象です」
実際に外ラチ沿いのダートに手を伸ばしてみた。粘土のような感触で、水分がある。砂に近い日本のダートとはかなり違う。
毎年のように遠征している坂井騎手の印象はどうか。
「去年は水分を含んでいましたけど、今年はパサパサですね。でも、当日にどれぐらい水をまくかじゃないですか」
たしかに…。気温は30度を超え、湿度は20%を切っている。当然ながら散水が実施される。今の時点で予断は難しく、いわばミステリアスだ。
とはいえレースを予想する上で馬場状態は見逃せない。ありがたいことに、馬券が発売されるサウジCの前に、ダートではサウジダービーやリヤドダートスプリントが開催される。当日の傾向を見極めて、情報として発信できるように努めたい。【太田尚樹】