カタールG2アミールトロフィー、ディープモンスターが初の海外遠征で大仕事
2026年02月16日 13:05
現地14日に総賞金250万ドル(約3億8000万円)のカタールG2アミールトロフィー(芝2400m)がアルライヤン競馬場で行われ、日本から遠征したディープモンスターが見事な勝利を収めた。
レースはフランス調教馬ゴリアットが逃げ、日本馬はサトノグランツが2番手、ディープモンスターが3番手を確保。ビザンチンドリームは最後方からとなる。
隊列に大きな変化なく終盤を迎えるとサトノグランツと欧州馬ライオンズプライドが外からまくり気味に仕掛けるもゴリアットをとらえるには至らず、逆に直線入り口では内で我慢していたディープモンスターが2番手に浮上。直線ではじりじりと伸びて残り100メートル過ぎでゴリアットを差し切って先頭へ。追いすがるゴリアットを振り切り、クビ差の勝利をもぎ取った。
3着はさらに1馬身差で欧州馬ジアヴェロット。サトノグランツは4着、ビザンチンドリームは7着に終わった。
ディープモンスターは池江泰寿厩舎が管理するディープインパクト産駒の8歳馬。3歳春にクラシックへ参戦はしたものの重賞初制覇は7歳秋だった昨年10月のG2京都大賞典で、今回は11月のG1ジャパンカップ11着からの海外初遠征での金星となった。
池江調教師は「2年前にゼッフィーロ(2着)と来た時に(ディープモンスターが)この馬場に合うだろうと思って、連れてきました」とコメント。「マーカンド騎手も完璧に乗ってくれました。担当の天本調教助手も1人で良い仕事をしてくれました。カタールレーシングクラブのサポートも大きかったです。夜遅い時間に応援してくださったファンのみなさんにも感謝しています。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べている。