【ドバイターフ】オンブズマンが末脚炸裂で快勝、ガイアフォースは逃げて粘れず

2026年03月29日 13:00

 G1ドバイターフ(1800m)がメイダン競馬場で現地28日に行われ、中団馬群の外を追走した英国のオンブズマンが直線で満を持しての仕掛けから末脚を炸裂させると、し烈な2着争いを尻目に1.91馬身突き抜けて完勝した。

 レースは抜群のスタートを切った日本のガイアフォースが先導する形になり、約2馬身後ろのラチ沿い3番手に前哨戦勝ちのクドワーが収まる。オンブズマンはさらに2列後ろの6番手で包まれない位置をキープし、最終コーナーに向かって徐々に進出。直線では残り300mを切ってW.ビュイック騎手からステッキを受け、力強い脚勢でゴールへ突き抜けた。

 ラチ沿いからガイアフォースの内をすくったクドワーが、最後方からオンブズマンの背後に入って伸びてきたアンドレアスヴェサリウスを抑えて2着(0.25馬身差)。ガイアフォースはオンブズマンに捕まるまで先頭を守っていたものの、そこから3.95馬身差を開かれて6着に終わった。

 英国のJT.ゴスデン調教師が管理するオンブズマンは、昨年の英インターナショナルステークス以来となる3度目のG1制覇(重賞4勝目)。J.ゴスデン師はロードノース(20212023年)での3連覇と合わせてドバイターフ通算4勝目とし、オーナーのゴドルフィンにとってはベンバトル(2018年)以来、8年ぶりの勝利となった。