仏G3ヴァントー賞はコンコルドアグリーメントが逃げ切り、今後はオークス路線へ

2026年04月08日 13:10

 現地5日、仏パリロンシャン競馬場で行われたG3ヴァントー賞(3歳牝馬、芝1800m)は、8番人気のコンコルドアグリーメントがハナを切ってスローペースに持ち込み、直後の3、4番手から追いすがる最低10番人気のリーサルビューティーに1馬身3/4差をつけて快勝した。

 さらに3/4馬身差の3着に後方から馬群を割ってメインテイン(5番人気タイ)が追い込み、名牝ザルカヴァの孫で1番人気のザイーダは道中5番手から伸び切れず4着に敗れた。

 コンコルドアグリーメントはかつてA.ロワイエデュプレ調教師の助手だったP.グルアール調教師が管理するペルシアンキング産駒。昨年12月11日にシャンティイ競馬場のオールウェザー1600mでデビュー勝ちを飾り、3歳初戦の今回で2連勝とした。

 英競馬メディア『racingpost.com』が報じたコメントでグルアール師は「馬にとって最も効果的なのは逆らわないことで、彼女の最大の強みは大跳びでかき込むようなストライドだ。距離を短縮するつもりはない。それは間違いないね」と、1600mの1000ギニーではなくオークス路線を進ませることを示唆している。