新種牡馬ドラクロワ、シャトル種牡馬としてクールモア・オーストラリアに

2026年04月09日 11:35

 2025年の欧州中距離戦線でカランダガンやオンブズマンらと鎬を削った後に種牡馬入りしたドラクロワが、今年後半にクールモア・オーストラリアにてシャトル種牡馬として供用されることが分かった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 ドラクロワは父が名種牡馬ドバウィ、母は米G1ブリーダーズカップマイルなどを制した名牝テピンという超良血馬。昨年7月の英G1エクリプスステークスでオンブズマンを下し、続く8月のG1英インターナショナルステークスではオンブズマンに雪辱を許しての2着。9月にはアイリッシュチャンピオンステークスで2度目のG1制覇を果たし、ラストランとなった10月のG1英チャンピオンステークスはカランダガン、オンブズマンらの後塵を拝す4着だった。通算成績は126勝(重賞5勝)。

 今年からアイルランドのクールモアスタッドで種牡馬入りしているドラクロワに就いてクールモア・オーストラリアのC.サントリー氏は「私たちが種牡馬に求める全ての資質と、デインヒルとグリーンデザートの血を含まないうえで世界クラスの血統を兼ね備えた傑出馬。父のドバウィがオーストラリアで大きな成功を収めているのも重要だ」と語った。