ザライオンインウィンターが約20カ月ぶり白星、ロッキンジSで悲願のG1獲りへ
2026年04月17日 11:54
昨年のマイル戦線で善戦を繰り返したザライオンインウィンターが、今年初戦となった現地15日のリステッド(愛レパーズタウン競馬場、芝8ハロン)で2歳時以来、約20カ月ぶりの勝利。初のG1制覇がかかる5月のロッキンジステークスに向けて好スタートを切った。
A.オブライエン厩舎のザライオンインウィンターはシーザスターズ産駒の4歳馬。一時は昨年の英ダービー最有力候補とも見られていたが本番で14着と大敗後は距離を短縮し、仏G1ジャンプラ賞(芝1400m)で3着、マイルでも仏G1ムーランドロンシャン賞3着、英G1クイーンエリザベス2世ステークス2着、米G1ブリーダーズカップマイル3着と何度も好走した。
今回は12月の香港マイル12着以来のレースだったが、2番手から早めに先頭に立ってそのまま押し切った。オブライエン調教師は競馬メディア『Thoroughbred Daily News』に対し、「当初から、ここからロッキンジSに向かう予定だった。(レース後は)少し疲れていたが、ウェイン(ローダン騎手)は彼の状態にとても満足していた。今年は多くのレースに出す予定なので、最初から無理をさせたくはなかったんだ」と、余裕を残しての勝利に満足した様子だった。
なお同師は、半馬身差の2着に入ったエクスパンデッドもロッキンジSに出す意向を示している。