アイアンオナーがKYダービー回避、プリークネスSに直行

2026年04月23日 11:30

 米G1ケンタッキーダービーの出走権を確保していたC.ブラウン厩舎のアイアンオナーが同レースを回避し、クラシック第2戦に当たる5月16日のG1プリークネスステークスに向かうことを同厩舎が明らかにした。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 ナイキスト産駒のアイアンオナーはデビュー2連勝で2月末のG3ゴッサムステークスを制覇。今月4日のG2ウッドメモリアルステークスでは7着に敗れていた。

 ブラウン調教師は多数の出走取消など想定外の出来事が起きればケンタッキーダービーに出る可能性はあるとしつつも、「今のところはプリークネスSに出走させたいと考えている」とコメント。「彼は(ウッドメモリアルSで)残念な結果に終わり、とても厳しいレースを経験した。それにいくつか変更したい点があり、ブリンカーを外そうと思う。フランコ騎手が言うには、最初のコーナーで他馬とぶつかった後、向こう正面でかかってしまったそうだ。ケンタッキーダービーに出る準備が整っているとは言えない」と語った。

 ブラウン厩舎は、2017年のクラウドコンピューティングがウッドメモリアルS3着からプリークネスSに向かって勝利し、22年のアーリーヴォーティングもウッドメモリアルS2着からプリークネスSを制覇。アイアンオナーも両馬と同じデビュー4戦目でプリークネスSに挑むことになる。