仏ダービー前哨戦のG3ギシュ賞、ホークマウンテンが逃げ切り勝ち

2026年05月05日 13:05

 現地4日、仏ダービーの前哨戦に当たる仏G3ギシュ賞(3歳牡馬・セン馬、芝1800m)がシャンティイ競馬場で行われ、アイルランドから遠征したホークマウンテンが逃げ切りで快勝した。

 5頭立てのレースでハナを奪ったホークマウンテンは後続を引きつけながら逃げ、直線でC.スミヨン騎手が追い出してからもリードをキープ。最後方から追い上げてきたロードクローバーを1馬身1/4差で退けた。

 A.オブライエン厩舎のホークマウンテンは父ウートンバセット、母ハイドレンジア、半姉にウイングスパンを持つ超良血牡馬。デビュー2戦目から3連勝で英2G1フューチュリティトロフィーを制した。初めてチークピーシーズを着用した今回は最終コーナーで左にヨレ、後続からプレッシャーがかかるとやや不安定な様子を見せたものの、仏ダービーへ向けて弾みをつける勝利を手にした。

 オブライエン調教師は「クリストフ(スミヨン騎手)はホークマウンテンがまだこんなに幼いなんて信じられないと言っていた」「仏ダービーに出るならば、コースを経験させておいて本当によかったと思う」と英競馬メディア『At The Races』に語った。

 近年のギシュ賞の勝ち馬は仏ダービーでの好走率が高く、2022年のヴァデニは仏ダービーも連勝。23年のビッグロックと25年のクアリフィカーは2着に入っている。