ヴェラスケス騎手&プレッチャー師がステークス通算500勝、アンティクエリアンでG3ウエストチェスターS制す
2026年05月07日 12:50
現地3日、米アケダクト競馬場でG3ウエストチェスターステークス(ダート8ハロン)が行われ、アンティクエリアンがビショップスベイ以下に圧勝。J.ヴェラスケス騎手とT.プレッチャー調教師のコンビはステークス通算500勝目となった。
わずか4頭立てながら今年2月のG1サウジカップで4着のビショップスベイと昨秋にG1ジョッキークラブゴールドカップ勝ちがあるアンティクエリアンの対決が注目された一戦は、第3コーナーで内を突いたビショップスベイが早くも鞍上が追い出したのに対し、逃げ馬の外を回ったアンティクエリアンは直線入り口まで持ったままで上がっていき、スパートするとすぐさま先頭へ。ビショップスベイを全く寄せ付けず、最後は5馬身3/4差の圧勝となった。
プリザベーショニスト産駒の5歳馬アンティクエリアンは昨年9月にジョッキークラブゴールドカップでG1初制覇。11月のG1ブリーダーズカップクラシック8着後は休養に入り、今回は休み明けの一戦だった。
プレッチャー調教師とのコンビで大台に到達したヴェラスケス騎手は「信じられない。こんなことはなかなかできないよ。調教師と騎手がこんな偉業を成し遂げられるなんて。トッド(プレッチャー師)が騎乗機会を与えてくれたことに心から感謝している」と米競馬メディア『bloodhorse.com』に語った。