マルチーズクロスが3連勝、英ダービートライアルSから本番へ前進
2026年05月10日 11:41
リステッドの英ダービートライアルステークス(3歳牡馬・セン馬、芝11.5ハロン)が現地9日にリングフィールド競馬場で行われ、道中3、4番手追走の2番人気マルチーズクロスが内で並走の4番人気ベイオブブリリアンスとの叩き合いをクビ差で制した。
さらに6馬身1/2差の3着に2番手から5番人気のバルザックが流れ込み、1番人気のマホベイは勝ち馬の直後を追走も伸びず4着に敗れた。
マルチーズクロスはW.ハガス調教師が管理するシーザスターズ産駒で、昨年9月のデビュー2戦目に英2000ギニーと同舞台のニューマーケット競馬場で初勝利。それから6カ月半を経て今年4月の3歳初戦を制し、今回で3連勝(通算4戦)とした。
英競馬メディア『attheraces.com』によると、ハガス師は「彼が勝ち続けているのは素晴らしいし、エプソムへ向かうことになると思う。馬の状態が良くて問題なさそうなら、そうしない理由はないだろ?」「ダービーへ行って失うものなどない。ダービーだからね。まず距離はもつだろう。機動力を保てるかは分からないが距離はもつと思う」と英ダービー参戦を明言。スポンサーの大手ブックメーカー『ベットフレッド』は前売りオッズを20倍台から15倍にカットしている。