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英ダービー前哨戦のディーS、コンスティテューションリバーが圧勝も次走は流動的

2026年05月08日 11:34

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 現地7日、英ダービーの前哨戦にあたるリステッドのディーステークス(3歳牡馬・せん馬、芝10.5ハロン)がチェスター競馬場で行われ、R.ムーア騎乗のコンスティテューションリバーが7馬身差の圧勝を見せた。

 5頭立ての3番手でレースを進めたコンスティテューションリバーは最終コーナーで先行勢の内を突いて先頭へ。直線では後続との差を広げる一方で、2着のジェネリック以下を寄せ付けなかった。

 A.オブライエン厩舎のコンスティテューションリバーはウートンバセット産駒。おばに英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスなどG1を2勝したワンダフルトゥナイトがいる。自身は2歳時に愛G2フューチュリティステークス勝ちがあり、今年初戦のここも勝ってデビュー2戦目から3連勝とした。

 オブライエン厩舎はここ10年で8回目のディーS勝利。ただし同厩舎の勝ち馬からは英ダービー馬は出ておらず、最後にディーS勝ちから英ダービーも連勝したのはM.スタウト厩舎のクリスキン(2003年)となっている。

 英競馬メディア『At The Races』によると、オーナーであるクールモアのP.スミス氏は今後について「10ハロン、12ハロン、1マイル。どの距離も選択肢として考えられる」「(1マイルのG1)セントジェームズパレスステークスにも登録しているし、加速力もありそうなので、もし望むなら距離短縮も可能だろう」とコメント。

 オブライエン調教師は「きょう出走させた理由はダービーへの選択肢を残すため」「これで英ダービーと仏ダービーの両方を選択肢とできた」と語った。