仏オークス前哨戦のG2サンタラリ賞、ラポテオーズが格上撃破で4連勝
2026年05月11日 12:55
現地10日、仏オークスの前哨戦に当たるG2サンタラリ賞(3歳牝馬、芝2000m)がパリロンシャン競馬場で行われ、6頭立ての5番人気だったラポテオーズが実績上位馬たちを蹴散らした。
レースは2番人気のコンコルドアグリーメントが逃げ、1番人気のギルデッドプライズが2番手の好位、ラポテオーズは最後方に控える展開に。直線に入ってもまだ最後方だったラポテオーズだが、残り400メートル手前でA.プーシャン騎手が仕掛けるとじわじわと伸びていき、逃げ切り寸前だったコンコルドアグリーメントを差し切った。
1馬身差の2着はG3ヴァントー賞勝ち馬のコンコルドアグリーメント。デビュー3連勝でG3クレオパトル賞を制していたギルデッドプライズは直線で伸びを欠いて5着に終わった。
Y.バルブロ厩舎のラポテオーズはウートンバセット産駒で、全兄に愛2歳G2チャンピオンズジュベナイルステークスを勝ったアトミックジョーンズがいる血統。自身はデビューから3連勝していたがトゥールーズ競馬場など地方でのレースだったこと、重賞初挑戦だったことなどから無敗ながら格下と見られていた。
なお仏オークスは未登録で、バルブロ調教師は「まだ体格的に成長途上なので(仏オークスへの追加登録は)確実なことは言えない。秋のレースに向けて準備を進めるかもしれない」と競馬メディア『Thoroughbred Daily News』に語った。