混迷のプリークネスS、今年は異例の開催と米メディアが事例を列挙
2026年05月13日 12:10
米クラシック第二弾、G1プリークネスステークスの枠順が現地11日に確定したが、米競馬メディア『bloodhorse.com』は新型コロナの世界的流行で10月に争われた2020年以来となる異例の開催と評している。
『bloodhorse.com』はまず、今年のプリークネスSがピムリコ競馬場の改修によりローレルパーク競馬場で行われることに触れ、それからケンタッキーダービーを制した陣営が2年連続でプリークネスSを回避してベルモントステークスに向かう事実に言及。さらに、プリークネスSに出走するKYダービーの最先着馬が未勝利であること、全14頭のうちG1ホースが1頭しかいないばかりか、残りはG1で3着以上もないと指摘している。
また、1番人気になると考えられていた有力馬(サイレントタクティック)が枠順抽選の朝に回避し、前日まで候補に挙がっていなかった馬(インクレディボルト)がエントリーして、前売り(モーニングライン)の2番人気に並ぶ3頭に含まれていることなどを列挙した。
なお、前売り5.5倍で1番人気はゴッサムステークスの勝ち馬でKYダービーには出走しなかったアイアンオナー(9番枠)。6倍の2番人気に並ぶ3頭は2月のデビューから前走までローレルパーク競馬場で3連勝中のタージマハル(1番枠)、G2リズンスターステークスでの2着があるチップホンチョ(6番枠)、KYダービーで6着のインクレディボルト(12番枠)となっている。