日本馬との対戦続いたコマンチェブレーブ、愛G2グリーンランズSで待望の重賞制覇
2026年05月24日 10:18
現地23日、愛カラ競馬場で行われたG2グリーンランズステークス(4歳以上、芝6ハロン)は、1番人気のコマンチェブレーブが5番手追走から残り2ハロンを切って手応えよく抜け出し、直後から追撃する8番人気ビッグゴシーに2馬身差をつけて快勝した。
さらに1/2馬身差の3着に連覇を狙ったジェームズデライト(4番人気タイ)が続き、2番人気のモンタシブは勝ち馬をマークして運ぶも伸び切れず5着に終わった。
D.オブライエン調教師が管理するウートンバセット産駒のコマンチェブレーブは今回が重賞初制覇。4歳の今年は初戦のアブダビゴールドカップでシュトラウスの3着、次戦の1351ターフスプリントでも3着を続け、前走は香港のチェアマンズスプリントプライズに遠征して5着と日本調教馬との対戦を繰り返してきた。
オブライエン師は英競馬メディア『attheraces.com』などに対して「凄くうれしいね。彼は成長していてスプリンターとして若い」「6ハロンに短縮して数戦目だから彼はもっと強くなる」と待望の重賞制覇に歓喜。「カーインライジングの本拠地で対戦したものの、彼は右回りが得意ではない」「直線の方が良いけど、あのパフォーマンスにも満足しているんだ。カーインライジングに続いた経験馬たちに対しても何ら恥ずべきものはないし、彼は今日でステップアップを果たした」と続け、次戦でクイーンエリザベス2世ジュビリーステークスに挑戦させることを明言した。
なお、大手ブックメーカー『パディパワー』はクイーンエリザベス2世ジュビリーSにおけるコマンチェブレーブの前売りオッズを25倍台から15倍にカットしている。