オンブズマンが英G3ブリガディアジェラードS競り勝ち、次はダリズと対戦へ

2026年05月29日 11:29

 現地28日、英サンダウン競馬場でG3ブリガディアジェラードステークス(芝10ハロン)が行われ、圧倒的な1番人気に推された実績馬オンブズマンが競り勝った。

 6頭立てで唯一、他馬よりも3キロ近く重い約61.2キロの斤量を背負ったオンブズマンは、同じゴドルフィン勢のベドウィンプリンスが逃げて作ったペースの中で4番手に待機。直線に入って残り2ハロン過ぎから追い出すと2番手から先頭に立った2番人気のゲシンとの叩き合いになったが、これをクビ差でねじ伏せた。

 J&T.ゴスデン厩舎のオンブズマンはナイトオブサンダー産駒の5歳馬。今年は始動戦だった3月末のG1ドバイターフを勝っており、次は連覇がかかるロイヤルアスコット開催の英G1プリンスオブウェールズステークスに臨む。

 英競馬メディア『At The Races』によると、J.ゴスデン調教師は「7ポンドのハンデにしてはいい走りだったし、2着馬も素晴らしかった」とコメント。「85%の状態でここに来た。ロイヤルアスコットへの前哨戦だったから、これで万全の状態になった。これ以上ないほど満足だ」と述べ、昨年の凱旋門賞馬ダリズとの初対戦が予想されるプリンスオブウェールズSについては「非常にエキサイティングなレースになるだろう」と語った。