KYオークス上位勢の再戦、エイコーンSはカウンティングスターズが雪辱

2026年06月06日 14:06

 現地5日、米サラトガ競馬場でニューヨーク牝馬三冠の初戦に当たるG1エイコーンステークス(3歳牝馬、ダート9ハロン)が行われ、G1ケンタッキーオークス3着馬カウンティングスターズが快勝した。

 わずか5頭立てながらKYオークスの上位陣が揃った一戦でカウンティングスターズは3番手につけ、直後にKYオークス勝ち馬オールウェイズアランナー、すぐ前に同2着馬ミーニングという展開になる。

 第3コーナー手前でオールウェイズアランナーが外から3番手に上がり、早くも先頭に立ったミーニングに迫る勢いに。しかし直線に入ると大外に出したカウンティングスターズの脚色が明らかに勝り、残り1ハロンで2頭をまとめて差し切り。以降は独走状態となり、KYオークスでの借りをまとめて返した。

 オールウェイズアランナーは3馬身3/4差の2着。ミーニングはさらに2馬身差の3着に終わった。

 M.キャシー厩舎のカウンティングスターズはオナーエーピー産駒。3月末のG2ファンタジーステークスで重賞初勝利を挙げて臨んだKYオークスでは3着に敗れたが、すぐにめぐってきた雪辱の機会を逃さなかった。

 騎乗したI.オルティスJr.騎手は「視界が開けた瞬間に彼女がハミにしっかり反応してくれ、これなら直線で全力を出せると感じた。彼女らしい走りで、難なく、正々堂々と勝利した」と競馬メディア『Thoroughbred Daily News』に語った。

 なおキャシー師は今後について、三冠の第2戦であるG1コーチングクラブアメリカンオークス(CCAオークス、7月25日)ではなく、第3戦のG1アラバマステークス(8月22日)を目指すと語っている。