英G2クイーンズヴァーズはハナ差決着、ライムストーンが際どく4連勝

2026年06月18日 13:00

 現地17日、英ロイヤルアスコット開催でG2クイーンズヴァーズ(3歳、芝14ハロン)が行われ、D.マクモナグル騎乗のライムストーンがデルマーロとの接戦をハナ差で制した。

 好スタートを切ったライムストーンは3番手付近の好位を確保。道中はランガタンが単騎で逃げる展開となったが隊列に大きな変化はなく最後の直線へ。残り1ハロンを切ってもまだランガタンが先頭で粘っていたが、そこへ最後方付近から内を突いて上がってきたデルマーロと馬場の中央寄りから末脚を伸ばしたライムストーンが襲い掛かって前に出ると、両馬が馬体を離したままほぼ同時にゴール。写真判定の結果、ライムストーンに軍配が上がった。

 J.オブライエン厩舎のライムストーンはニューベイ産駒。2歳ラストのデビュー3戦目から距離を伸ばしつつの4連勝で重賞初制覇となった。マクモナグル騎手は「コーナーで置いていかれたが、最後の1ハロンで力強い末脚を見せてくれると確信していた。非常にタフな馬で距離も大丈夫だと思っていた。可能性は無限大だよ」と競馬メディア『Thoroughbred Daily News』に語った。