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3歳馬のミッションセントラル、英G1キングチャールズ3世Sで古馬を一掃

2026年06月17日 13:30

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 英アスコット競馬場で現地16日に行われたG1キングチャールズ3世ステークス(3歳以上、芝5ハロン)は、R.ムーア騎乗の7番人気ミッションセントラルが後方から終盤に外ラチ側を伸び、中団から馬群をこじ開けるようにして抜け出した3番人気レイエフカを際どく差し切った(アタマ差)。

 24番枠と外ラチに近い位置からのスタートとなったミッションセントラルは、抜群の発馬から徐々に位置を下げ、後方から2列目で中間点を通過。2列ほど前方から馬群をこじ開けるように進出するレイエフカ、さらに1列前から抜け出しを図る1番人気のオーバーパスに対し、残り100ヤードでも3馬身ほど後れていたが、大外から伸びやかな完歩で一気に差し切った。

 レイエフカはゴール前で抜け出すも惜敗し、さらに3/4馬身差の3着にオーバーパスが粘り込み。2番人気のナイトレイダーは馬場の中央よりを先行するも10着に終わり、連覇を狙ったアメリカンアフェア(4番人気)は最下位の26着に沈んだ。

 ミッションセントラルはA.オブライエン調教師が管理するノーネイネヴァー産駒の3歳セン馬で、昨年8月のG3ラウンドタワーステークス以来となる2度目の重賞制覇。10月のブリーダーズカップジュベナイルターフスプリントで10着に大敗し、3歳の今年は4月からリステッドを2連勝してここへ駒を進めていた。これで通算96勝としている。

 ロイヤルアスコット開催で通算98勝目としたオブライエン師は英競馬メディア『attheraces.com』などに対し「緩みなく流れたことが彼に向いた。彼には凄いスピードがあるから今までのレースでは前々へ行ってしまっていたんだ」「ライアン(ムーア騎手)が素晴らしい騎乗をしてくれたよ。緩みなく流れることは分かっていたから、最後の1ハロンで気持ちが入るようにしたんだ。信じられないよ」と名手を絶賛。ミッションセントラルはいずれ6ハロンもこなせるようになるとし、今後は豪州のジ・エベレスト参戦も示唆した。