フィリアスフォッグが米G2サバーバンS連覇、ヒットショーに10馬身差の圧勝
2026年07月07日 11:10
現地4日、米サラトガ競馬場でG2サバーバンステークス(ダート10ハロン)が行われ、K.カームーシュ騎乗のフィリアスフォッグがヒットショーら実績馬を寄せ付けずに10馬身差の圧勝を飾った。
フィリアスフォッグはスタートを決めてハナを奪い、昨年のドバイワールドカップ覇者ヒットショー、昨秋にG1ジョッキークラブゴールドカップを制したアンティクエリアン、G2ルイジアナダービー勝ちがあるティズタスティックら有力馬は揃って中段より後方に控える展開に。
単騎逃げを続けるフィリアスフォッグはそのまま最後の直線に入ってスパート。後続をあっという間に置き去りにし、カームーシュ騎手がゴール手前からガッツポーズを決める余裕の勝利となった。2着のヒットショーから1馬身差の3着にティズタスティック、さらにクビ差の4着にアンティクエリアンが続いた。
G.ロドリゲス厩舎のフィリアスフォッグはメダグリアドーロ系アスターン産駒の6歳セン馬。昨年のこのレースでアンティクエリアンをアタマ差で下して重賞初制覇したが、続くジョッキークラブGCではスタート直後の斜行で7着に降着(勝ち馬はアンティクエリアン)。今年は5月の条件戦を勝ってここに臨んでいた。
競馬メディア『Thoroughbred Daily News』によると、ロドリゲス調教師は「オーナーには昨年よりもいい状態だと伝えていたし、勝てるとは思っていたが、あんな勝ち方をするとは予想してなかった」とコメント。次走は8月8日のG1ホイットニーステークスを見据えつつも「様子を見ながら判断する」と語った。