英2歳G2ダッチェスオブケンブリッジS、セニョリータボニータが鮮やか差し切り

2026年07月11日 13:21

 現地10日、英ニューマーケット競馬場でG2ダッチェスオブケンブリッジステークス(2歳牝馬、芝6ハロン)が行われ、O.マーフィー騎乗のセニョリータボニータが1番人気に推されていたリベルタンゴを鮮やかに差し切った。

 序盤で他馬と接触してかかり気味となったセニョリータボニータだが、マーフィー騎手がしっかりなだめて3番手の好位を確保。勝負どころでは他馬より少し遅れてスパートすると馬場の中央から鋭く伸びていき、ラチ沿いを進んでいたリベルタンゴを並ぶ間もなく差し切り。最後は3/4馬身差をつけてゴールした。

 S&E.クリスフォード厩舎のセニョリータボニータはスタースパングルドバナー産駒。ロイヤルアスコット開催でのG2クイーンメアリーステークスではビクトリアスの2着に敗れたが、距離が1ハロン伸びた今回はG3アルバニーステークス勝ち馬リベルタンゴを下しての重賞初制覇とした。

 E.クリスフォード調教師は「序盤はペースが遅く、少し接触があって興奮してしまったが、オイシン(マーフィー騎手)がうまく落ち着かせてくれた」「今日の瞬発力は電光石火。ゴーサインが出ると素晴らしい加速を見せてくれた」とコメント。「今後は(仏G1の)モルニー賞に向かうことになるだろう」と語った。