米G2ボウリンググリーンS、ゴーストザッパー産駒のオレクレイジーボーンが逃げ切り
2026年07月12日 14:10
米サラトガ競馬場で現地11日に6頭により争われたG2ボウリンググリーンステークス(4歳以上、芝11ハロン)は、1番人気のオレクレイジーボーンが発馬良く逃げてマイペースに持ち込み、2番手から食い下がる3番人気フォートジョージをハナ差に退けた。
最内枠から難なくハナに立ったオレクレイジーボーンは終始マイペースの逃げを打ち、1マイルを1分39秒98で通過。第3コーナーからフォートジョージが併せにくると直線入口まで引きつけ、一気に1馬身半ほど突き放して貯金を守り切った。さらに1/2馬身差の3着には5番手から内ラチ沿いをすくって2番人気のミナレットステーションが続いた。
オレクレイジーボーンはM.メイカー調教師が管理するゴーストザッパー産駒の6歳セン馬。昨年9月に2度目の重賞挑戦だったG2ケンタッキーターフカップで初制覇を飾り、それ以来の今季初戦となった前走の条件戦では2着だった。
米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、メイカー師は昨年6月にダートのクレーミング競走でオレクレイジーボーンの芝適性を見出し、現在のオーナーが10万ドルを投じて購買。2戦目のケンタッキーターフCでさっそく重賞初制覇を飾っていた。
オーナーは「私はマイク(メイカー師)を疑わなかった」「私は彼を“マジック・マイク”“マジシャン”と呼んでいるんだ。馬のことならダートから芝、短距離から長距離まで素晴らしい仕事をする」と全幅の信頼を明かす一方、メイカー師は今後についてケンタッキーターフCの連覇が視野にあるとしている。