ザシークレットアドヴァーサリー、仏G1ジャンプラ賞でトゥルーラブらを撃破

2026年07月13日 12:55

 現地12日、仏ドーヴィル競馬場でG1ジャンプラ賞(3歳・セン馬不可、芝1400m)が行われ、C.スミヨン騎乗のザシークレットアドヴァーサリーが英1000ギニー馬トゥルーラブらクラシックホースを下した。

 レースはザシークレットアドヴァーサリーがハナに立ち、トゥルーラブは中段の4番手、仏2000ギニー馬ライフは6番手につける展開に。ほぼ一団となって残り350メートル付近に差し掛かると各馬が一斉にスパート。ザシークレットアドヴァーサリーはわずかなリードを最後までキープし続け、2番手に上がってきたトゥルーラブに半馬身差をつけてゴールした。

 さらにアタマ差の3着はナイトタイム。体調が整わずロイヤルアスコット開催でのG1セントジェームズパレスステークスを回避し、約2カ月ぶりの出走だったライフは伸びを欠いて5着に終わった。

 J.スタック厩舎のザシークレットアドヴァーサリーはセントマークスバシリカ産駒。英2000ギニー5着、愛2000ギニー6着とクラシックでは今ひとつだったが、7ハロン路線に戻すと前走の英G3ジャージーステークス、そして今回と2連勝を収めた。

 スタック調教師は「スミヨンが素晴らしい騎乗をしてくれた。彼から誰も行こうとしないなら自分たちでいくしかないと言われ、私は行ってくれと答えたんだ。全てが完璧にうまくいった」と英競馬メディア『At The Races』にコメント。さらに「前走で騎乗したヘファナン騎手は6ハロンならさらによくなると言っていたし、今日のレース後にはスミヨンも同じことを言っていた」と続け、今後については登録のある7ハロンの英G1シティオブヨークステークス、6ハロンの英G1スプリントカップなどを念頭にオーナーたちと相談するという。