ロイヤルアスコット遠征中止のサイフェア、仕切り直しの米G3コロネーションC快勝
2026年07月20日 12:25
現地18日、米サラトガ競馬場でG3コロネーションカップ(3歳牝馬、芝5.5ハロン)が行われ、6月の英ロイヤルアスコット遠征を中止していたサイフェアがその影響をものともせずに快勝した。
G.ウィーバー厩舎のサイフェアは昨秋の米G1ブリーダーズカップジュベナイルターフスプリントを制覇。4月末のG3マムゼルステークス勝ちから欧州遠征を予定していたが、状態が整わずに直前で中止していた。
仕切り直しとなったこの日は最内枠から出て2番手の好位を確保。第3コーナーでいったん3番手に下がったが、最後の直線では逃げるサファイアビーチを猛追。残り1ハロンで並ぶ間もなく差し切り、そのまま2馬身半差をつけてゴールした。
ウィーバー調教師は「条件さえ整えば、彼女は3歳牝馬で最強の芝スプリンターだと思う」とコメント。「馬場が緩むのは馬がそれをこなせるか予測がつかないので好きではないが、彼女の状態がよかったので信じて送り出し、あとは最善の結果を願うだけだった」と語り、「能力の高さを考えれば、3歳牝馬ではあるが(牡馬との対戦となる)ブリーダーズカップターフスプリントを目指すローテーションを組み、彼女がどこまでやれるか試してみたい」と続けた。