独G1ダルマイヤー大賞はホタツェルが競り勝ち、2回目のG1制覇果たす
2026年07月27日 14:35
現地26日、独ミュンヘン競馬場でG1ダルマイヤー大賞(芝2000m)が行われ、S.フォーリー騎乗のホタツェルがタイムフォーショーケーシングとの接戦をハナ差で制した。
立ち遅れかけた発馬から鞍上が押してハナに立ったホタツェルは、レースを通じてタイムフォーショーケーシングに厳しいマークを受ける展開に。それでも先頭を譲らず逃げ続け、残り400メートル付近からは並びかけられての叩き合いになったが、辛くもハナ差で追撃をしのぎ切った。
さらに半馬身差の3着はG.スコット厩舎へ転厩初戦だったウィンブルドンホークアイ。C.ジョンストン厩舎の独1000ギニー馬タイムフォーショーケーシングも含め、英国からの遠征馬が2、3位を占めた。
トゥーダーンホット産駒の4歳馬ホタツェルは2歳時に英G1フューチュリティトロフィーを含めて重賞3勝。3歳時は愛2000ギニーで3着、サラトガダービーとアイリッシュチャンピオンステークスで4着とG1で善戦するも勝ち切れず、6月から始動した今年も2戦続けて3着だったが、約1年9カ月ぶりの勝利が2回目のG1制覇となった。
フォーリー騎手は「2歳の頃は本当に素晴らしかったが、昨年は少し調子を崩していた。ゴール板を通過した時に先頭に立っていて本当によかった」「ここ2戦は内容が良く、本来の調子を取り戻しつつあるので秋も活躍してくれることを期待している」と競馬メディア『Thoroughbred Daily News』にコメント。
さらに「(今日は)逃げるつもりはなかったが内枠から前に出したところでレースのペースが上がらず、結果的に先頭に立つ形になった。直線に入ると(タイムフォーショーケーシングらに)早めに仕掛けられたが、この馬は調子がいいと本当に勝負強いんだ」と語った。