パーシャーダが英2歳G3モールコームS快勝、ナンソープSで古馬に挑戦も
2026年07月30日 13:49
現地29日、英グッドウッド競馬場でG3モールコームステークス(2歳、芝5ハロン)が行われ、S.レヴィー騎乗のパーシャーダが見事な末脚で快勝した。
ほぼ一団となった馬群の中団でレースを進めたパーシャーダは、他馬よりやや遅れてスパート。馬群の隙間を縫って上がっていき、途中で左へヨレるシーンもあったが鞍上が立て直すと、先に抜け出していたアドニウスを差し切って2馬身差の勝利を収めた。
R.ハノン厩舎のパーシャーダはペルシアンフォース産駒。オールウェザーで2連敗後に3戦目の芝5ハロンで勝ち上がり、ロイヤルアスコット開催でのG2クイーンメアリーステークスでは4着どまりだったが、ここで巻き返して重賞初勝利を手にした。
ハノン調教師は「調教の動きも非常に良く、今日は好走してくれると思っていた。父馬のペルシアンフォースも私たちが手掛けた馬で、彼にとっても素晴らしいことだ」とコメント。次走には古馬との対戦となる8月の英G1ナンソープステークスを候補に挙げ、「斤量面での恩恵を考えれば、大きなチャンスがあるだろう」と自信を見せていた。