「真夏のダービー」前哨戦のジムダンディS、クラシック好走組が集結
2026年08月01日 10:53
米競馬の「真夏のダービー」ことG1トラヴァーズステークス(8月29日)に向けた重要な前哨戦となるのが、現地1日にサラトガ競馬場で行われるG2ジムダンディステークス。今年はわずか5頭立てだが、クラシック好走組を含むなかなかのメンバーが揃った。
ジムダンディSの勝ち馬はここ5年間で4回もトラヴァーズSを制覇。そしてT.プレッチャー調教師の過去のトラヴァーズS勝ち馬3頭は、2024年のフィアースネスを含めて全てジムダンディSからの連勝だった。
そして今年は、プレッチャー厩舎からG1アーカンソーダービー1着、G1ケンタッキーダービー2着、そしてベルモントステークスで3着に入ったレネゲイドが参戦。同師は「決して楽なレースではないが、準備万端で順調に仕上がっている。ベルモントSからの期間が彼にとってプラスに働いたと感じている」と米競馬メディア『bloodhorse.com』に語った。
そのレネゲイドの最大のライバルと見られているのが、G1フロリダダービー勝ち馬でベルモントSではレネゲイドに先着の2着だったB.コックス厩舎のコマンドメント。今回は初めてブリンカーを装着して出走する予定で、コックス師は「メンバー構成を見たとき、ブリンカーを着けておいてよかったと思った。ペースが速くならなそうだからだ。もしうまくスタートして好位置につけられれば、先頭でレースを進める展開もあり得るだろう」とブリンカー効果での積極策の可能性を示唆した。
そのほか、G1プリークネスステークス3着後にG3オハイオダービーを制したチップホンチョ、アーカンソーダービー2着後にG1ケンタッキーダービーを打撲で出走取消して以来の実戦となるサイレントタクティックが参戦する。