バーナムスクエアが米アーリントンミリオンを快勝、芝とダートでG1制覇を達成
2026年08月02日 14:39
米G1アーリントンミリオン(3歳以上、芝10ハロン)が現地1日にコロニアルダウンズ競馬場で行われ、中団の後ろにつけた1番人気のバーナムスクエアが馬群の大外から直線に入ると、2番手から粘り込む5番人気グランオリエンテをねじ伏せて快勝した(1/2馬身差)。
先頭から4馬身ほどの5、6番手の位置をキープしたバーナムスクエアは、第3コーナーから馬群の外を回って進出。4頭分外から進入した直線では2番手から粘り込むグランオリエンテをゴール前でねじ伏せた。
さらにハナ差の3着には4番人気のドレスデンロウが馬群の中から直線で外に切り替えて追い上げ、2番人気のテストスコアは勝ち馬の内で並走も反応が鈍く6着、連覇を狙った6番人気のフォートワシントンは出遅れて5着に終わった。
バーナムスクエアはI.ウィルキス調教師が管理するリアムズマップ(父アンブライドルズソング)産駒の4歳セン馬で、昨年4月にケンタッキーダービー前哨戦のブルーグラスステークスを勝って以来のG1制覇。同年8月から芝に転向して成績を安定させ、今年4月のG2エルクホーンステークスから今回まで4連勝し、重賞は通算5勝目としている。
米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、ウィルキス師は「芝への転向は大成功だった。彼は芝向きの血統だから、それが最大の強みなのさ。それに切れ味もある。彼は1マイル半(12ハロン)が得意だから(ここまでの今季3戦より)勝つのが最も難しそうだと思っていたんだ」と、ダートに続き芝でもG1制覇を果たして声を弾ませた。
なお、今後のバーナムスクエアは9月5日のG2ケンタッキーターフカップから、今回で優先出走権を獲得したブリーダーズカップターフ(10月31日)を目指すプランとのこと。