エストレンジは矛先をフランスへ、前売り1番人気タイのヨークシャーオークスを回避

2026年08月05日 15:01

 6月のプリティポリーステークスで待望のG1初制覇を飾ったエストレンジが、現地4日にヨークシャーオークスの登録を取り消し。大目標とする凱旋門賞を見据えてフランスへ矛先を向けることになり、英メディア『Press Association』が報じた。

 エストレンジには昨年のヨークシャーオークスで2着の実績があり、先ごろキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを制したカルパナとともに、今年の前売りでは1番人気に推されていた。

 しかし、同馬を管理するD.オメーラ調教師は「恐らくヴェルメイユ賞(9月6日)かジャンロマネ賞(8月23日)のためにフランスへ行くよ」と予定変更。好天で高速化している現在のヨーク競馬場の状況も懸念材料と認めつつ「オペラ賞や凱旋門賞という大きな目標があるからね」と先を見据えた判断とした。

 また、オメーラ師はエストレンジを英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスに登録しており、ブリーダーズカップにも多少の興味があるとしているものの「考えていたとおりフランスへ行くだろうね」と最終目標はフランスにあることを示唆している。