英ダービー馬クリスマスデーと2着モルティーズクロス、秋のG1前哨戦で早くも再戦へ

2026年08月14日 12:35

 今年の英ダービーを制したクリスマスデーと同2着のモルティーズクロスが、現地19日に英ヨーク競馬場で行われるG2グレートヴォルティジュールステークスで早くも再戦することになりそうだ。英競馬メディア『At The Races』が報じている。

 英ダービーではA.オブライエン厩舎のクリスマスデーがW.ハガス厩舎のモルティーズクロスに2馬身3/4差で快勝。ただしクリスマスデーは続く愛ダービーで同厩馬ベンヴェヌートチェッリーニの2着に敗れ、モルティーズクロスは仏G1パリ大賞を制した。

 しかし今回はG1勝ち馬である両頭に5ポンドの斤量が加算されるとあって、ハガス調教師は「5ポンドの加算は気に入らないね。3ポンドで十分だと思うが、決まりだから仕方ない」と嘆き節。それでも「英セントレジャーや凱旋門賞に出走するつもりなら、他に選択肢はないんだ。有力な前哨戦を使う必要があり、グレートヴォルティジュールSはまさにそれにふさわしいレースなんだから」と語り、「斤量加算があるため厳しいレースになるだろうが馬の調子は非常に良く、馬場状態も問わないようなので大いに期待している」と続けていた。

 現時点の登録馬は10頭で、オブライエン厩舎からはアクションやピエールボナールなど計5頭がエントリー。同厩舎は昨年、クリスマスデーと同じローテーションで英愛ダービーを連勝したランボーンをグレートヴォルティジュールSに出したが5着に敗れている。