​アボーイネームドスージーが善戦止まりに終止符、愛G3ロイヤルホイップS圧勝

2026年08月18日 10:35

 現地16日、愛カラ競馬場でG3ロイヤルホイップステークス(芝10ハロン)が行われ、O.マーフィー騎乗のアボーイネームドスージーが5馬身差で圧勝した。

 4頭立てのレースで圧倒的な1番人気に推されたアボーイネームドスージーは、縦列となったレースで2番手を確保。直線に入ると逃げるチャールズフォートに楽な手応えのまま迫っていき、残り2ハロン過ぎで先頭へ。そのままリードを広げてゴールを駆け抜けた。

 D.オブライエン厩舎のアボーイネームドスージーはスタースパングルドバナー産駒で、同師の姉にあたるアナ氏の所有馬。2歳時のデビュー勝ち後は前走までの7戦すべてで姉弟の父であるA.オブライエン厩舎の強豪たち相手に善戦止まりが続き、前々走のG1仏ダービー4着、前走の英G1エクリプスステークス2着(勝ち馬は共にコンスティテューションリバー)と勝ち切れていなかったが、相手関係が一気に楽になったここで重賞初制覇を果たした。

 オブライエン師は「今日の走りはかなり印象的だったと思う。格下相手だったことは分かっているが、それでも素晴らしい加速を見せてくれた」と英競馬メディア『At The Races』にコメント。次の目標は9月のG1アイリッシュチャンピオンステークスになるかとの質問に「そうなると思うし、それが理にかなっているだろう。オイシン(マーフィー騎手)は現時点で10ハロンがベストな距離だと確信している。鋭い瞬発力を持っているからレパーズタウンのコースにも合うはずだ」と答えていた。