英2歳G2ジムクラックS、アラパホゴールドが無傷の4連勝
2026年08月22日 11:46
現地21日、英ヨーク競馬場でG2ジムクラックステークス(2歳牡馬・セン馬、芝6ハロン)が行われ、新種牡馬ベイサイドボーイ産駒のアラパホゴールドが父に重賞初勝利を届けた。
道中は4番手付近でレースを進めたアラパホゴールドは前が詰まって仕掛けが遅れるシーンもあったが、馬群がほころんで進路が開くとすぐさまスパート。残り1ハロン付近で先頭に立つと、追いすがるファイナルオブジェクティブと馬体を離しての競り合いとなり、これを3/4馬身差で制した。
M.ドッズ厩舎のアラパホゴールドはこれでデビューから4連勝での重賞初制覇。父のベイサイドボーイはニューベイ産駒で、2022年に英マイルG1のクイーンエリザベス2世ステークスを勝っている。
ドッズ調教師は「いったん走り出してしまえば安心だった。中盤では少し進路を探している様子だったが、スペースができると本当に鋭い加速を見せてくれた」と英競馬メディア『At The Races』にコメント。「次は(ニューベリーでのG2)ミルリーフステークスに向かう予定で、今シーズンはおそらくそこで終了して来年どうするかを考えることになるだろう」と語った。
さらに同師は「ご覧のとおり6ハロンをこなすスピードがあるし、7ハロンへの距離延長も問題ないと思う。鋭い加速もできれば力強い走りもできる馬だから。今後のローテーションを考えるのは興味深い課題だが、うまく対応していくつもり。ワクワクさせてくれる馬だし、うちの厩舎にいてくれることは本当に素晴らしいことだよ」と今後の展望について話していた。