​カウンティングスターズのNY牝馬三冠ならず、マイガンズローデッドがアラバマS制す

2026年08月24日 11:40

 現地22日、米ニューヨーク牝馬三冠の最終戦にあたるG1アラバマステークス(3歳牝馬、ダート10ハロン)がサラトガ競馬場で行われ、三冠達成がかかっていた圧倒的1番人気のカウンティングスターズは3着に敗れて快挙達成を逃した。

 6頭立ての大外枠からハナを奪ったカウンティングスターズに対し、2番人気のマイガンズローデッドは無理なく3番手を確保。コーナーで外から上がっていき、直線入り口では先頭にほぼ並んでの叩き合いに持ち込む。

 さらに最後方待機から内を突いて伸びてきたメジャーも争いに加わり、残り1ハロン付近でまずカウンティングスターズが脱落。残り2頭の競り合いはクビ差でマイガンズローデッドに軍配が上がった。

 エイコーンステークスとコーチングクラブアメリカンオークスの二冠を連勝していたカウンティングスターズは同じM.キャシー厩舎のメジャーにも先着を許し、勝ち馬から約1馬身半差の3着に終わった。

 C.ブラウン厩舎のマイガンズローデッドはガンランナー産駒。昨年末のデビュー戦は8着だったが、今年6月の復帰後は3連勝で一気にG1制覇まで登り詰めた。米競馬メディア『Daily Racing Form』によると、M.フランコ騎手は「外に出したところでハミをしっかり取ってくれた。ただメジャーがそうしたように後方から来る馬がいるかもしれないので、あまり早くは動きたくなかったんだ」「とはいえ、手応えも十分だったので自信はあった。カウンティングスターズをかわした際に彼女は相手を少し待つようなそぶりを見せたが、勝利は確信していたよ」と語った。

 なおケンタッキーオークス馬のオールウェイズアランナーも管理するブラウン調教師はマイガンズローデッドとの使い分けを示唆。9月19日のG1コティリオンステークスには前者を出す予定で、後者は同25日のG2ベルデイムステークスか10月4日のG1スピンスターステークスのいずれかへの出走を検討していると語った。